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Scribbles とは、ゴチョゴチョって、紙のはしっことかにする走り書きって感じ。 ちょっとしたオマケですー。
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11/10 ScriScribble
そうそう!シドニーの手作り結婚式の話し♪

数週間前に、相撲とクラシック音楽の友アンの長女シドニーの結婚式に行って、その手作りぶりに感動した・・・って話が終わってなかったのだ。(ずいぶんと間が空いたもんだが)

「会場に飾るデコレーションの花なんかは、野原に行って花や木の枝を捜してきてスプレーペイントして使おうとおもっているのよ〜〜」と、ノンキと言うかスゴイ!と言うか、オリジナル炸裂ムードながらもいつも通りホンワカ話していたアンであったが・・・
写真上「会場に行ったら本当に、ココカシコにそれらしき木の枝が!
    ブロックに無造作に突き刺してあるが、ムードは出てる♪」

招待状も式のプログラムもみ〜〜んな手作りだよ。
お菓子を入れる袋も自分達で作ったんだって。(写真は後で)
真紅・黒・白の3色をテーマカラーに、ちょっとシックにまとめてあるのが憎いねぇ〜〜。

写真下「そして極め付けがこのオリジナルウェディングケーキ!
    日本のインチキ巨大ケーキと違って、カッコ良すぎる!!」
色のバランスといい真紅のバラの花びらの使い方といい・・・アン一家は日ごろからアート感覚満載のファミリーではあるけど、つくづく感心したよ(陶酔のため息)。

ウェディングプランナーにも頼まず、何から何まで全部自分達で(アメリカでは結婚式はお嫁さん側の家族が担当みたいだよ)しかもこんなに素敵にプロデュースしたシドニー達に、「お見事!」拍手喝さいであります。

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::: Meiko's San Diego Diary :::

11/8 大真面目なのだ!Scribbles
ガギグゲゴに頭は沸騰するのだ。

今夜はこのエッセイを読んでおりました。「いかに我々が自分の子供達に人殺しの訓練をしてるか」っていう恐ろしい内容だよ。

人間は、本来同動物種である人間を殺したくないという本能を持っているんだけど、それじゃあ兵士としては役に立たない。それで抵抗無く人を殺せる様になる訓練として、実際に軍隊が4つの方法を兵士に実施してるんだって。それが今日のTVや映画、マスコミ、そしてゲームから子供達が連日受けている訓練と、どう酷似しているか、なんぞがズバズバ書かれておるのであります。

この中に、その軍隊の4つの殺人兵士訓練法の一つとして、第二次世界大戦時の日本兵が格好のお手本として出て来るんだよね。日本兵が中国の捕虜の皆さんにした残虐殺人行為と、それを皆で見物して笑って喜んだり、やった事を誇ったり、褒美まで受けたりした、身の毛もよだつ日本兵の精神構造がお手本なんだって。絶句であります・・・。

このエッセイについて来週あたりの授業で、アメリカ人はもちろん中国系の同級生達とも一緒に話し合うのかと思うと、ガビガビ日本人のワシとしては、正直複雑極まる心境なのであります。

「当時はどうあれ、今の日本人は違うよ!」と、ワシは自分自身にさえ言い切れないもん。日本のニュースに出てくる「いじめ」、中学で同級生を皆で執拗にいじめて、自殺に追い込むのを楽しみ、それを少しも異常だと思わない子供達と、その残忍な日本兵。脳天の麻痺の仕方が、悲しいほど似てないか〜〜〜ッ??!!

写真上「これでも、たまには考えているのだ・・・」
写真中「そして今日、ワシは静かな怒りを感じているのだっ!!」
写真下「しかも、これについてエッセイを書かねばならぬ・・・。
   ガギグゲゴに頭は沸騰するのだ・・・ブクブクブク・・・」

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11/7 Scribbles
あら残念!鼻にできない フルーショット

毎秋恒例のフルーショットの季節なのであります。
フルーショットってほら〜〜、風邪の予防注射だよ。
毎年ドラッグストアで列に並びお金払って打ってもらってたけど、今年は何たってワシャ大学生だかんね、大学でできるのだっ!学生の為のクリニックが大学内にありまして、そこで学生はいつでも受けられるのでありま〜〜す♪いや有り難いねぇ〜〜。

クリニック待合室での係りの人との会話

係りの人「で?学生さん?」
ワシ「ハイ♪学生証がこれですっ」(キラリ〜ン☆と見せる)
係「フルーショットは2種類あって、一つは鼻からスプレーで入れるもので、これは無料なのよ。腕に注射する方は$15だけど、どっちにする?」
ワシ「鼻!?面白そう!タダならそれで行きましょうっ!でも効き目は同じなんですか〜〜?」
係「それが効き目はまったく同じなのよ〜」
ワシ「面白いっ!鼻です!鼻からシューッ!と行きますっ!!」

ワシがハシャいでると係りの人が、独り言の如くこう言ったのだ。
「鼻からのは、ナゼか49歳以下の人にだけなのよね〜♪」
ワシ「・・・!・・・・・アノ〜〜、ワダグズ49歳なんてとっくの昔に通り過ぎてんですけど〜〜〜・・・」
係りの人「ウッソォ〜〜〜〜〜!!!!」
待合室でワシらの話を聞いていた人達も一同にブッたまげてたよ。いくら歳が行った大学生とはいえ、ここまで老けておったとは、お釈迦様でも気がつくめぇ〜〜!参ったかっ!!

おとなしく$15ドルで注射を打ってまいりました。クリニックの女医さんにも、
「体の調子が悪くなったらいつでもいらっしゃ〜〜い♪」って言われたよ、嬉しいねぇ〜。しかし鼻にスプレーしてみたかったよナ〜〜・・・。


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10/31 Scribbles
Happy Halloween その3

まだあったド〜〜♪

写真上「今年は中学生が多かったねぇ〜。で?この皆さんは??
    左のスーパーウーマン以外は謎でありますナ〜〜」
特に右のヨセミテシャツの彼女は、いったい何に成り切っているのか・・・??わっかりましぇ〜〜ん。後ろのデカ帽子の子も、不思議の国のアリスにでてくる何かなのかな??判別付きましぇ〜〜〜ん。でも可愛いから許すぅ〜〜〜♪

写真中「今年のハロウィンでワシの大賞を勝ち得たのがこれだ!!
    朝食のシリアルの箱に漏斗を刺した謎の男・・・ガハ〜!」
もう真っ暗になってお終いにしようかな・・・?と思っていたところに、車で乗り付けてきたメキシカン一家であります。年に一度タダでお菓子が貰える日だからと、遠いところからもらえそうな住宅地にやってくるメキシコ人の家族って、結構多いんだよね。
ウッシャ〜〜〜!もう最後だから残りのキャンディーはみんな持ってって下さ〜〜い!!

写真下「そうそう、こういうお方も来ていたのだ・・・。
  ご存知われ等がトニーだよ〜〜。またゲイシャに成ってる!!」
「Meiko〜〜、帯を締めてくれよぉ〜〜〜!」と、はだけ切った格好で現れおった。こっちはお菓子配りで忙しいっってのにっ!あのコミコン(コミックの祭典)でゲイシャになって大うけして以来、トニーは病み付きになっているのだ・・・。目ざといC之介が、
「トニー、今日はニセおっぱいは入れてないのかい?」と聞くと、
(ん〜な事聞くなよ〜〜、お前も!)
「友達んちに忘れて置いて来たんだ」と言っていたが、どういうシチュエーションでそういう事に成るのか・・・、是非聞きたく無かったよ。

しかしこれはもはやゲイシャの粋を脱して、なにか別物の超次元の世界に入っている・・・とワシは思うのだが・・・。(本人お色気ムンムン気分に浸かってるのでさらに怖い)
トニーよ!変な方向に目覚めないように、くれぐれも頼むゾッ!!



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