とにかく!ファイナル(期末試験)の当日は、風邪ひきとストレスと不眠が一丸となってワシを襲い、フラフラの状態だったのであります。
クラスには、何と!テスト始まる寸前だってのに、
ブルーブックすら持ってこず、鉛筆持ってきている大ぼけポヨヨン学生もいて、「アレ〜〜!?」なんて言っておるのだ。それで、何でも多めに持ち歩いとったワシが周りのポヨヨンたちを救済。この人ら、ワシがいなかったらどうしたんやろか?謎だよ。
写真上「話は違うが、大好きな犬のまさおくんが亡くなった。
結構これは悲しかったのでありました・・・。」
制限時間は75分。その場で発表されたエッセイの課題は、
「大学におけるAcademic Freedom(学問の自由)には、どのような制限を与えられるべきだと考えるか。またその理由を、前もって読んだ3つのエッセイと自らの経験を加えた上で述べよ」ときたもんだ。頭は瞬間沸騰したよ。そして75分はアッと言う間に終わり、風邪薬にボケ切ったワシは、自分で何を書いたかすら覚えてないほど憔悴しきって終わったのでありました。
「こりゃ、落ちたな・・・・・
ガク・・・」
「あんなに家族に迷惑かけてまで勉強し、教授も一生懸命指導して下さったのに(採点するのは他の教授達2名)このテイタラク!情けない・・・拙者!腹かき切ってお詫びするっ!!」と本気で落ち込んだワシは、その日から病状悪化で寝込みましたがね。家族みんなが心配して、なだめ慰めヨチヨチしてくれたけど、ワシの悲しみは深かった・・・。
かくしてその翌週、試験の結果発表のため、真っ青な顔で、死刑宣告を受ける覚悟でリトル教授のクラスに行ったよ。
「先生、テストの日は病気で頭が働いておらず、まったくダメでした!申し訳ありませんっ!!」と先手を取ったワシに、
教授「エ〜〜!?そうだったの?驚いた!だって私のもってる2クラスの中で最高得点取ってるよ〜〜」
ワシ「・・・・・ハア〜〜〜〜??」
写真中「俄かには信じられず頭から煙噴出中のワシ・・・。
とっても若くて綺麗なリトル教授(右)とクラスメイト」
ま、一番クラスで心配されたマークもテストに受かったと聞いて皆で歓声を上げ(いいクラスメイトばっかりや〜)ボ〜〜っと家に帰って報告。
「お母さんがガッカリして帰って着た時の準備はいいなっ!!?」と待ち構えていた家族は、この思いもよらない結果にウップンと怒りが爆発。
TJなどは
「なに〜??受かったのみならず最高得点だぁ〜?!!」と声を荒立て、素手で殴ったら傷になるから、
写真下「痕の残らない
水風船を用意だ〜〜!と叫んだよ。
あやうくこのように皆の怒りの襲撃を受けるところだったワイ」
ま、おかげさまで結局無事に受かりました・・・。
次のクラスもレジスターしたし、めでたしめでたしであります♪
TJと家族の叫び「心配かけやがって、馬鹿やろ〜〜〜っ!!」